事業詳細
応募資格
主な応募条件は、以下のとおりです。応募には、業種の制限はありません。全国の熱意ある事業者の皆様のご応募をお待ちしています。
1.国内外の大企業・スタートアップ(第二創業・企業の新規事業を含む)等、何らかの法人格を持つ団体であること。
2.三重県内で、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い発生する新たな社会課題や、新しい生活様式の実現に係る実証実験もしくは社会実装を行うこと。
3.プログラム終了後に、三重県内での継続的な実証実験の実施や社会実装に向けた具体的な計画を有していること。
4.期間中の全てのプログラム(現地視察・定期面談・報告会参加等)への参加が可能であること。
※特段の事情がある場合は、オンラインでの参加も可能とする。
5.法人の役員または経営に実質的に関与している者が、暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、その他これらに準ずる者 暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者 (以下これらを「暴力団員等」という。)に該当しないこと及び次の項目のいずれにも該当しないもの。
(ア)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること。
(イ)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること。
(ウ)自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって行動するなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。
(エ)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること。
求めるアイデア
三重県庁では、クリミエイティブ実証サポート事業を通じて、「自由」、「安心」、「安定」をキーワードに、誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市となることを目指しています。
「自由」・・・家族・友人との時間を大切に、どこでも好きな仕事ができる
「安心」・・・充実した子育て支援と高水準の医療が受けられる
「安定」・・・地域の強みを生かし安定成長する経済基盤の下で暮らせる
本事業では、インフラ・医療・防災・行政・産業・福祉・教育の7つの事業領域に分けて、三重県を、「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」へと導くアイデアを広く募集します。
※7つの事業領域以外のテーマに係るアイデアにつきましても、「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」へと導くアイデアでありましたらご応募は可能です。
なお、各事業領域には、課題の例示も記載しておりますが、課題の例示に対するアイデアを持っている事業者に限らず、三重県庁の目指すべき方向性に合致するアイデアでありましたら、どんなアイデアでも構いません。クリミエイティブ実証サポート事業を通じて、三重県が「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」となれるよう、三重県庁とともに、一緒に汗をかいていただける事業者からのアイデアを募集します。
審査方法
1審査スケジュール(第2期)
- 応募期間
- 2020年10月5日(月)~10月28日(水)23:59
- 一次審査結果通知
- 2020年10月30日(金)
- 二次審査の実施
-
2020年11月11日(水)
※オンラインでの実施を予定しています。 - 結果通知
- 2020年11月中旬
(注) 二次審査はプレゼンテーション(5分)及び質疑応答(8分)とし、一次審査通過者に別途ご連絡いたします。また、二次審査に使用しますプレゼン資料の送付締め切りは2020年11月4日(水)を予定しております。一次審査通過のご連絡が、プレゼン資料の送付までかなりタイトな日程となっておりますのでご認識いただければ幸いです。正式な日程につきましては一次審査通過後にご連絡いたします。
2エントリー方法
本Webサイトの応募フォームよりご応募ください。
なお、応募いただいた事業者には、3日以内(土日祝日を除く)にメールでご連絡いたします。3日以内に応募受付のご連絡がなければ、下記連絡先までご連絡ください。また、連絡の際には、必ず2者を宛先に入れて送信してください。
・三重県庁:sougyo@pref.mie.lg.jp
・クリミエイティブ実証サポート事業運営事務局:cremie2020@tohmatsu.co.jp
※2020年10月27・28日に応募の方には、2020年10月29日までに受領メールをお送りします。連絡がない場合は、上記までお問合せ下さい。
3その他注意事項
- ・応募情報の取り消し
応募情報は理由の如何を問わず、取り消しを行いません。 - ・応募情報の不備
応募情報に不備があった場合には、審査の対象とならないことがあります。 - ・その他
三重県、運営受託事業者であるデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社及び審査員、専門家、マッチングをおこなう事業会社等(以下「関係者」という。)に対し、秘密情報(知的財産権に関する秘密情報を含みます。)ないし個人情報(以下、併せ「秘密情報」という。)を開示する場合には、当社の自己の判断でその開示の可否を決するものとし、開示した秘密情報は、本事業の実施に必要かつ相当な範囲で、運営事務局が任意に使用することに同意します。
審査・採択
審査基準に基づき、外部有識者・県庁関係課等により構成する審査委員会において審査・採択を行います。採択された事業については、本Webサイトにおいて公表します。また応募者全員に対し、事務局から結果の通知を行います。
審査基準は、以下のとおりです。
(ア)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い発生した三重県内の新たな社会課題解決、新たな生活様式への対応に資するような社会性をもった事業か
(イ)新たな社会課題の解決や、新たな生活様式の実現に向けたソリューションが革新的なものか、もしくは、新規性・独自性をもったものか
(ウ)三重県内での実証実験もしくは社会実装を通じて得られた成果を、全国に展開することを視野にいれた事業か、また一定の市場規模が見込めるか
(エ)事業プランが、現在の事業、経営者及びチームの資質、三重県内でのアセット等を踏まえて、実現可能なものか
(オ)今回の事業に対する意欲・熱意が高く、プログラム後も、三重県内に根付くことが期待される事業か
実現可能性調査
採択事業は、採択後の実現可能性調査後に、サポート内容を活用し、三重県内での実証実験や社会実装に向けた準備を進めて頂きます。
実現可能性調査詳細
採択された事業内容を踏まえ、サポーター(県庁職員)及びコーディネーター(運営事務局スタッフ)と共に、本事業期間内で行う三重県内での実証実験や社会実装に向けた準備に関するアクションプランを策定します。その後、事業者、県庁関係各課、実証実験の関係者等を交えたアクションプランに係る実現可能性調査を実施し、実証実験の時期や関係者と調整した上で、基準を満たしたアクションプランを策定した採択事業から順次、三重県内での実証実験や社会実装に向けた準備を実行します。
全体スケジュール
第2期(募集終了)
- 採択事業の決定
- 2020年11月中旬
- 実現可能性調査
-
採択から1カ月以内を想定
※事業毎に、調査期間は調整。
- 実証・実装サポート
実施期間 - 実現可能性調査終了後順次~2021年2月12日(金)
- 成果報告会
- 2021年2月下旬
第1期(募集終了)
- 採択事業の決定
- 2020年9月28日(月)
- 実現可能性調査
- 採択後〜2020年11月6日(金)
- 実証・実装サポート
実施期間 - 実現可能性調査終了後順次~2021年2月12日(金)
- 成果報告会
- 2021年2月下旬
お問合わせ先
クリミエイティブ実証サポート事業運営事務局
担当者 吉田・土成
E-mail:cremie2020@tohmatsu.co.jp
※本事業は、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が運営しています。